占 出 山(うらでやま)
神功皇后が外征に際し、肥前国松浦郡玉島川で鮎を釣って戦勝の兆しとしたという日本書紀の話を題材にした山。
神功皇后は安産の神として祀られ、山鉾巡行のくじ順が早いとその年はお産が軽いといわれる。
日本三景を描いた前懸・胴懸など懸装品に特徴のある山。
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