山 伏 山 (やまぶしやま)
御神体の山伏は、昔、八坂の塔が傾いた時、法力によってなおしたという浄蔵戸貴所の大蜂入りの姿をあらわす。
繭を紡ぎ、布を織り上げるまでの工程を描いた水引は珍品。また、前懸、胴懸の中央に飾り房がついているのも特徴。
前へ 戻る 次へ