芦刈山(あしかりやま)
貧しさのために夫婦は離別し、妻は都へ出て宮仕えをするが、別れた夫が気がかりになって探した所、
夫は落ちぶれて芦を売っていたという謡曲「芦刈」を題材とした山。
天文6年康運作の墨書銘がある御神体や御神体衣装(重文)は山鉾最古級である。
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